【体験談】 勉強漬けの留学生活

【体験談】 勉強漬けの留学生活

留学生活は、地味で大変なことも多いですが、やりがいもあり自分の成長を感じられます。
4年間、アメリカの大学で学んだことは、卒業してからしばらくたった今でも役に立っています。
ここでは、私自身の留学の経験についてお伝えしたいと思います。

 

高校卒業後、アメリカに留学したのですが、英語はほとんど話せない状態からのスタートでした。
異文化を肌で感じたいということと、自分がどこまでできるか試してみたくて留学を決めました。

 

普段の生活は、寮と図書館とクラスを行ったり来たりする生活でした。
特に、図書館には朝方までこもって宿題をしていて、
ほとんど住んでいるような状態になっていました。
留学というと、すごく派手で楽しいイメージがありますが、普段はこんな地味な生活です。

 

でも、英語のハンデがありながら、大変な中で工夫したことはすごくいい経験です。
最初はほとんど英語が話せなかったので、大学の授業についていくのが大変でした。
それでも、成績が悪いと、退学になってしまうので、
何としてでもついていかなければ!という思いがありました。
毎日のように、いろんな教授のオフィスに通って、
わからないことを聞いて、先輩留学生にも助けていただきました。

 

そうやって、日々もがいているうちに、
どんどん英語力も上がって少しずつクラスにも慣れて行きました。
大変なことは変わりませんが、テストで上位の成績を収めることもできました。

 

頑張る人には、手を差し伸べてくれてチャンスをくれるのがアメリカです。
困っていたら、自分から何らかのアクションをとれば、
様々なサポートをしてもらうことができました。

 

一番大変だったのは、リーディングとプレゼンテーションです。
教科書はとても分厚く、クラスの宿題で50ページ読んでくるとかざらにあります。
日本語であれば、それほど難しくないかもしれないですが、
その5倍、10倍の時間がかかるので、なかなか大変でした。

 

プレゼンテーションは、人前で話す経験があまりなく、
しかも英語だということで毎回緊張しました。
試行錯誤していく中で、気付いたのですが、英語のハンデはあるけれど、
逆に日本人であるということは私にしか無い強みだということです。
日本人からみた、他にない視点をプレゼンテーションに盛り込むことで、
英語力をカバーすることができ、よい評価をもらうことができました。

 

忙しい学校生活の合間に、旅行へ行ったり、
友達とパーティーで遊んだりしたことは今でもいい思い出です。

 

すごく大変な勉強ですが、遊ぶ時は遊ぶ!
そのメリハリが大切で、それがあるから頑張れたのだと思います。

 

留学は、この遊びが1割、あとは勉強です。
それを覚悟して、勉強したい人には最高の環境が揃っています。
人生の中で、これほど勉強する時間はなかなかないので、
思いっきり勉強できた経験は私の宝です。