留学先は日本人がいないほうがいいのか?

留学先は日本人がいないほうがいいのか?

留学先は、なるべく日本人がいないところにと考える人も多いと思います。

 

私が留学した学校は、4年制の大学でしたが、
2000人規模の小さい大学で交換留学生を含めると20人以上日本人がいる大学でした。

 

そこで学んだ経験で感じるのは、
日本人コミュニティーがあるというのは必ずしもデメリットだけではないということです。
留学先で日本人の友達を作ることのメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

 

私自身は、初めは日本人があまりいない学校を探していました。

 

そうしていた時に、留学経験者だった、英会話の先生に、
日本人が何人かいるほうがいいよと教えていただきました。
やはり何かあった時に、日本語で相談できる先輩がいるというのは心強いということでした。

 

そのアドバイスを聞いて、日本人がいる学校を選んだのですが、
まさか20人以上もいるとは思っていませんでした。
私の学校は国際交流に力を入れていたため、世界中から留学生を集めていて、
教授たちも外国人の教授が多い学校でした。
その中でも日本人学生は一番多かったんです。

 

実際に留学生活が始まってから、日本人留学生の先輩に色々助けていただきました。
1学期目の履修するクラスから、宿題のやり方、授業のコツ、
留学生に理解がある教授など、色々教えていただきました。

 

入学した直後は、右も左もわからない状態だったので本当に助かりました。
1学期目はライティングの宿題をチェックしてもらうこともありました。
全ての日本人の先輩がそうだとは限らないですが、
面倒見がいい先輩もいて助けてもらえることはとてもありがたいです。

 

日本人がいるデメリットとしては、
日本人コミュニティーがあり、日本語を話してしまう機会が多いことや、
その中で仲がいい人、そうでない人などいろいろ問題も起きたりもします。
この辺は、面倒だなと感じることも正直ありました。
でも、自分のあり方次第で、いい距離を保つこともできます。

 

日本人学生が多い学校でよかったなと今になって思うのは、
留学生として大変だった時期を一緒に過ごしていて、同じ釜の飯を食べた仲間なので、
今でもことあるごとに助け合うことがあるということです。
数年ぶりに会っても、すぐにその時代に戻ることができる貴重な仲間です。
そういう仲間が、日本全国、世界にいるということは心強いです。

 

折角留学するのだから、日本人がいないところにと思ってしまう人も多いと思います。
短期であれば、それがいいかもしれません。
でも長期留学の場合、日々大変な中で、心のバランスを崩したり、
難しいことも沢山あるので、その時に支えあえる仲間がいるのは悪いことではないと思います。

 

あえて、沢山いるところを選ぶ必要はないですが、
逆に日本人ゼロにこだわって探す必要もないかなと思います。